京阪始発バスの会
僕は朝が早い。
会社の同僚からは、
「クレイジーだ」
「奥さんに卸売市場かどこかに転職したんじゃないかと怪しまれないか」
「気が触れているとしか、思えない」
褒め言葉とも、けなしているとも取れないような
たくさんのメッセージをいただきます。
週に2回、多くて3回は5:13発の始発バスに乗るのです。
そんな始発のバスにいるのは、
一癖も二癖もある人たち。
僕が勝手にチーム編成をしています。
主力メンバーは、5人。
そのうち3人はいかなるときも始発で一緒です。
今日は、そんな仲間を紹介します。
(勝手に仲間と信じているだけですが)
No.1 ズラ太郎さん(絶対的主力)
地毛ですが、ズラをかぶっているような髪型です。
バスに乗車したら、なぜか5秒くらい僕の方をみつめてきます。
No.2 ジョンイルさん(絶対的主力)
某国の将軍様のようで、サングラスをかけています。
バスが来る直前までタバコをふかしています。
No.3 ムキオさん(絶対的主力)
ムキムキです。
バスのステップの一段目を上がるタイミングで首をかしげます。
No.4 ロナウドくん(たまにいない)
クリスティアーノじゃありません。ブラジル代表のロナウドに似てる中学生です。
早く走れるクツをはいています。
No.5 ママイクコさん(たまにいない)
ママイクコのトートバッグを持っています。
両手首にミサンガをしています。
そんな愉快な人たちに出会える始発バス。
彼らについては、またご紹介しますので今日はこのへんで。